第11回(2019年度第2回)

WINDSフォーラム・セミナー

第11回となる今回のセミナーでは、高速画像処理技術に関連して、東京大学石川・妹尾研究室における複数の研究成果の概要について、広くご紹介いたします。また、高速画像処理をめぐる技術動向や、成果普及の最新の現況について、あわせて解説いたします。

皆様におかれましては、是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

【日時】

2019年11月26日(火)14:30~17:10

※なお、講演終了後、引き続き会場においてセミナー登壇者等(石川副会長、各講演者ほか)により、
参加者の皆様のご質問等にお答えするお時間を設けます(17:10-17:40)。

【会場】

TEPIA先端技術館 「TEPIAホール」

Webサイト

〒107-0061 東京都港区北青山2-8-44

【参加費】

無料

【プログラム】

講演1(14:30〜15:00)

「運動速度の高速センシング」

東京大学大学院情報理工学系研究科 特任助教

宮下 令央

色情報RGBに加え、距離Dを計測するようなセンサの普及が進み、様々なアプリケーションにおいて活用されている。本講演では、色や距離に続く新たな計測分野として注目される運動速度のセンシングについて、その原理や最新の研究動向を紹介する。

講演2(15:00〜15:30)

「液体レンズを用いた高速焦点追従投影システム 」

東京大学大学院情報理工学系研究科 特任助教

田畑 智志

高速ビジョン・高速プロジェクタ・高速光軸制御技術によりダイナミックプロジェクションマッピングが実現されている。しかし、従来のプロジェクタは被写界深度が浅く、ボケずに投影できる範囲が限られていた。そこで本講演では、高速可変焦点レンズを用いて被写界深度を拡大する高速焦点追従投影システムについて紹介する。

講演3(15:30〜16:00)

「高速ビジョンを用いた多指ハンドマニピュレーション」

東京大学大学院情報理工学系研究科 講師

妹尾 拓

加速度重視で設計した高速多指ハンドは、高速ビジョンと統合システムを構成することで、人間の眼では見えない速さのマニピュレーションが可能である。本講演では、高速多指ハンドとそれを用いて実現したアプリケーションを概観した後に、具体的事例としてルービックキューブ操作を中心に紹介する。

休憩(16:00〜16:10)

講演4(16:10〜16:40)

「最短 4.3ms・分解能1msの映像遅延制御装置の開発と
映像遅延許容限界値獲得への応用」

東京大学大学院情報理工学系研究科 助教

早川 智彦

本研究では、ARやVR等における身体動作の映像遅延許容限界値を獲得するため、最短遅延 4.3ms(±0.38ms)、制御分解能 1msの映像遅延制御装置を開発した。1次元及び2次元の動作タスクに対するパフォーマンス測定を行った結果、従来未調査であった 100ms以下の映像遅延でも影響が生じることを明らかにした。

講演5(16:40〜17:10)

「高速画像処理技術の最近の動向」

東京大学大学院情報理工学系研究科 教授

(WINDSネットワーク副会長)

石川 正俊

セミナー講演、個別課題等に関するご相談(17:10〜17:40)

講演終了後、引き続き会場において、セミナー登壇者等(石川副会長、各講演者ほか)により、参加者の皆様のご質問等に直接お答えするお時間を設けます。当日の講演内容だけでなく、個別の課題やご要望に関しまして、お気軽にご意見、ご相談をお寄せください。

※プログラムは予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

《WINDSネットワーク会員の皆様へ》

セミナーへの参加お申込みは、以下よりお願いいたします。

お申し込みはこちら

《WINDSネットワーク入会のご案内》

入会方法はこちら

※入会手続きは簡単です。

  1. 入会費等のご負担はありません。
  2. ネットワーク内の活動において、特定の義務等は生じません。
  3. 各企業・団体等において、個々の部門・部・課・グループ等を単位としてご入会いただけます(1企業から、複数のご参加も歓迎いたします)。また、いつどのような段階でも、自由に入会、退会することができます。

WINDSネットワーク」は、高速画像処理技術を活用したオープンイノベーションを促進するプロジェクトです。制約の極めて少ない「自由でゆるやかな組織」を形成し、会員間での情報交換・意見交換等を通じて、参加企業間、更には広範な産業分野間での密接なネットワークを構築していきます。

高速画像処理技術、並びに当該技術の活用にご興味をお持ちの皆様は、是非この機会に「WINDSネットワーク」にご入会くださいますよう、お願い申し上げます。

↑